本音で語る日本の社会

日本で話題になっている、様々な最新テーマについて、本音で批判します。

女子新入社員が妊娠して産休を取ることに抵抗感を持つ者は、典型的な嫉妬深い感情論者である。

どうも。チュインです。

 

今回は、女子新入社員が妊娠して産休を取ることに対する是非について

触れていきたいと思います。

 

問題の概要は、試用期間中に妊娠が発覚して上司に産休や時短勤務を申し入れたケースです。

上司は試用期間中の妊娠は解雇ケースになりかねないといい、女子新入社員はそれは不当だといってトラブルになるケースがあります。

どの業界でも、ありえるケースです。

一般的にこのような場合、会社のほうが可哀想とか、新卒で妊娠するなんで非常識!という反応がまぁ、一般的かなと思います。

 

ですが、その反応は、本当に正しいですかね? というのが私からの問題提起です。

 

1.まず、会社側に大きな損害を与えたという反論に対して。

 

実際にこの手の問題が発生すると、仕事させるために雇ったのにさっそく産休になっては仕事にならないという声があります。

 

でも、それは甚だ可笑しな主張です。

 

そもそも、新卒であれ入社10年目以上であれ、子供を産んで産休に入る期間は同じです。産休のルールは年齢や勤続年数で変化するものではないからです。

新卒の産休期間が1年で、入社10年目の産休期間は半年みたいな逆差別みないなのがあるわけではありませんから。

 

産休で会社を休む期間が同じであるならば、むしろ新卒の時点で産休に入ってもらうほうが会社にとってはお得なのです。

なぜなら、入社10年目の給料を仮に500万だとして、新卒の給料を350万だとします。年間の話です。

では、同じ1年間の産休を取った場合、より大きな損失になるのはどっちかといえば、当然前者になりますよね。

 

新卒としての仕事や研修計画はどうなんだ!という人もいますが、

それを言うなら入社10年目ぐらいの人が産休を取った後の引継ぎの方が大変でしょ。

所詮新卒の仕事なんていうのは、付加価値も大したことなく、いくらでもあとからキャッチアップできるようなレベルです。

新卒が産休に入ったぐらいで仕事が回らないということは、会社自体のオペレーションに問題があるわけで、そもそも新卒に非があるわけではない。単なる責任転嫁です。

 

そんなに即戦力がほしいなら、そもそも中途で採用すればいいわけです。即戦力になるものを新卒採用で取ること自体がバカであるということです。

 

 

2.新入社員をやめさせることに対する是非に対して。

 

結論からいうと、やめさせたいならやめさせればいいです。

試用期間なわけで、雇用関係を継続するかどうかは会社の都合だからです。基本的には。これはしょうがない。

 

ただ、中にはそもそも新卒者を取るための様々な費用がかかったといって、不満を言う人もいますが、それなら、むしろ、辞めさせずに雇用継続をすべきです。逆にね。

 

なぜかというと、辞めさせたらその時点で新卒からのリターンが得られる機会が完全に消滅するからです。たとえ、1年目は産休で仕事ができないとしても、3年・5年も継続して働いてくれれば、結果的に試用期間でやめさせるよりは、大きなリターンを得ることができるからです。

 

いわゆる長期的な目線での投資戦略なわけです。

 

にもかからわず、単なる感情論でやめさせたほうがいい!という情けない人が多いのが今の社会のスタンダードなんでしょう。

 

まぁ、2年目になって急に仕事を向こうから退職願いをしてきたらどうするんだ!という反論があると思いますが、それを言うなら入社3年目ぐらいの人が産休取って退職したらどうしますか? 1年目であれ3年目であれ、どんみち会社にとっては、辞めてもらったら新卒として採用した意味がないわけで、そんあ重箱の隅つつくようなことは無意味でしょ。

 

3.結論は、女子新入社員が妊娠して産休を取ることに抵抗感を持つ者は、典型的な嫉妬深い感情論者であるということ。

 

産休に関しては、権利と義務の問題がよく話題に上がりますが、それらは同時並列的に発生するものであって、どちらかが先に発生するものではありません。

社員に対して長期の仕事を任せたいのであれば、相応する対価を払うのは当然のこと。

今回のケースでは、まだ新卒者が得る対価のほうが短期的により大きくなっただけの話です。

 

あなたの会社は、若いときだけ雇用関係を結んで、年を取って用が無くなれば首にする会社ですか? それなら、この新入社員に対して文句を言う資格はありません。

お互い様ですから。

 

他人が「一般的な人」よりも、「ちょっど早めのご褒美」をいただいたことに対する

妬みと気に食わなさが、早期産休者に対する抵抗感として現れるのです。