本音で語る日本の社会

日本で話題になっている、様々な最新テーマについて、本音で批判します。

電話は相手の時間を無理矢理奪うことなのか? 

どうも。チュインです。

 

今回は電話の話をしたいと思います。

 

世の中には電話のコミュニケーションを嫌う人がいますね。

電話での話が慣れないとか、聞き取りずらいとか。

特に電話になれていない若者の間に多い意見であり、電話対応が苦手な新入社員が

増えているのと関連があるでしょう。

 

ただ、その中でも、一つ気になることがあります。

 

電話は相手の時間を無理に自分と話すことに集中させる行為で、

迷惑だという意見です。

 

SNSやラインなどを利用して手短にやりとりした方がいいなど、

電話に対してネガティブな印象を持つ人もいると思います。

 

しかし、本当にそうでしょうか?

 

電話は基本的に双方向で行うコミュニケーションです。

相手の時間を奪う以前に、自分の時間を相手に与えているということにもなるのです。

 

特に、生産性などを気にするような意識高い系の人がよく言いそうなことですが、

電話に出れば、その間できるはずの仕事ができなくなり、かえって迷惑だという意見があります。

 

でも、基本を押さえますと、ビジネスにおける価値というのは、生産性を高くすれば

得られるものではないのです。

顧客がその価値を決めるのであり、その価値を、価値を生み出した時間で単純に割った結果が時給になり、生産性の良し悪しの基準になるだけのことなのです。

つまり、本来生産性という言葉、価値創出行為の結果として現る結果論にすぎないのです。

 

なので、電話に出ることで相手が他にできたはずの仕事に取り組めなくて、損するという話は、そもそも成立しない話です。

 

時給の設定基準は、時間ではなく、どのぐたいの価値を生み出し、それを顧客が納得したかによるものだからです。

 

結局、顧客からすれば、電話に出ないとまともに仕事が進まないという、

思いを抱いているからこそ、電話するのであって、それ以外の理由はありません。

なので、電話をしてくる人を批判するのではなく、

まず、電話に出ないといけない状態を作り上げるような、自分自身や会社のことを

最初に批判し、改善していくべきでしょう。

 

所詮、電話するかどうかの決定権は顧客にあるわけですから。